モバイル(Anrdoid / iOS / etc)向けのBackend Service。MBaaSと呼ばれるサービスの1つです。公式サイトはここです。
登録すると、以下のような機能が使えるようになります。
例えば、Androidアプリを作っていて、こんなことを思いついたとします。
「アプリユーザーのデータを、サーバーにアップロードできるようにしよう」
この時、自分でサーバー側の機能を実装しようとすると、以下のような機能が必要になりそうです。
「ユーザー管理」機能の実装だけで、1〜2週間ぐらいはかかりそうです。パスワードの変更APIや、退会処理なども必要になりますよね。
この程度であれば、Kii Cloudを使うことで、サーバー側の構築の手間はゼロで、当初の
「アプリユーザーのデータを、サーバーにアップロードできるようにしよう」
が実現できそうです。
KiiLib-Android-Volleyは、Kii CloudのAPIをVolley経由で実行するためのライブラリです。本家ポータルで入手できるAndroid SDKとは割と互換性が無いので注意してください。
特徴として、
といったものがあります。